2021-01

神さまと仏さま

木之花咲耶姫(このはな さくやひめ)

木之花咲耶姫命 (このはなさくやひめのみこと) は、富士山を象徴する女神です。桜の語源やかぐや姫のモデルとも言われています。主なご神徳 (ご利益) は、火難除け、安産、子授けなどです。
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迦具土神(かぐつちの かみ)

迦具土神 (かぐつちのかみ) は、火を象徴する神です。伊邪那美命 (いざなみのみこと) は迦具土神を生む際、迦具土神の火が原因で亡くなっています。主なご神徳 (ご利益) は、火難避け、産業発展、金運などです。
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大物主神(おおものぬしの かみ)

大物主神 (おおものぬしのかみ) は、大国主神 (おおくにぬしのかみ) と共に日本の基礎を築きあげた神です。もともとは蛇の姿をした祟り神だったと言われています。主なご神徳 (ご利益) は、国家守護、商売繁盛、縁結びなどです。
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速玉男命(はやたまおの みこと)

宇気母智神 (うけもちのかみ) は、食物を象徴する女神です。稲荷大神や宇迦之御魂神 (うかのみたまのかみ) と同一視されています。主なご神徳 (ご利益) は、五穀豊穣、農業守護、家内安全などです。
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誉田別命(ほんたわけの みこと)

誉田別命(ほんたわけの みこと)は、第 15 代天皇である応神天皇を神格化したものです。主なご神徳(ご利益)は、武勇長久、勝負運、出世開運などです。
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稚産霊命(わくむすひの みこと)

と) は、伊邪那美命 (いざなみのみこと) が最後に生んだ、穀物と養蚕を象徴する神です。主なご神徳 (ご利益) は、五穀豊穣、農業守護、産業繁栄などです。
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伊邪那美命(いざなみの みこと)

です。夫の伊邪那岐尊 (いざなぎのみこと) と共に日本列島を構成する島々や多くの神を生み出しました。主なご神徳 (ご利益) は、恋愛成就、夫婦和合、安産などです。
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福寿神(ふくじゅしん)

福寿神は、江戸幕府の第 5 代将軍綱吉の生母である桂昌院 (けいしょういん) を神格化したものです。彼女は庶民の娘が将軍の側室にまで上り詰めました。そのため、主なご神徳 (ご利益) は、玉の輿、出世運、勝負運などと言われています。
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日本武尊(やまとたける の みこと)

日本武尊は武や農業などの男神です。主なご神徳 (ご利益) は、厄除け、五穀豊穣、商売繁盛などがあります。日本の第 12 代天皇である景行天皇の子どもとされています。
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須佐之男命(すさのおの みこと)

須佐之男命は、武、海、嵐などの男神です。主なご神徳 (ご利益) は、厄除け、家内安全、無病息災などです。太陽神太陽の女神である天照大神の弟にあたります。また、神仏習合では牛頭天王 (ごずてんのう) と同一とされています。