浅草エリアにある東京スカイツリーのおすすめ撮影スポット 14 選

東京下町ガイド の「見どころ」カテゴリーでは、東京の下町エリアにある観光名所を紹介しています。あなたの東京観光におすすめのスポットを毎回 1 か所取り上げます。

今回取り上げるのは、浅草エリアにある、東京スカイツリーのおすすめ撮影スポット です。

台東区は、東京スカイツリーのある墨田区と隣接しています。そのため、浅草周辺からは東京スカイツリーがよく見えます。

この記事では、浅草エリアにある東京スカイツリーのおすすめ撮影スポットを紹介します。あなたが東京下町めぐりや浅草観光をする際の参考にしてください。

なお、浅草エリアと言っていますが、一部は墨田区も含まれています。しかし、それらも浅草から隅田川を渡ってすぐの場所を取り上げています。

浅草文化観光センター

浅草文化観光センターは、台東区の観光案内施設です。

この施設の 8 階には無料で利用できる展望テラスがあります。この展望テラスから東京スカイツリーを見ることができます。

展望テラスを利用できる時間は、午前 9 時から午後 10 時までです。なお、展望テラスでは三脚を使うことができません。

雷門通り

雷門通りは、浅草寺の雷門の前にある、東西に延びる道路です。

雷門通りの東端は吾妻橋です。そのため、この通りからも東京スカイツリーが良く見えます。

雷門通りでお気に入りの撮影スポットは、雷門の前の交差点の周辺です。この場所からは、東京スカイツリーだけでなく、アサヒ グループ本社の建物も一緒に写真に収めることができます。

吾妻橋

吾妻橋(あづまばし)は、台東区と墨田区を結ぶ、隅田川にかかる橋です。

吾妻橋の台東区側からは、東京スカイツリー、アサヒビール本社ビル、聖火台の炎(金色のオブジェ)などを撮影することができます。

この周辺は、アニメ「かげきしょうじょ!!」でも何度か取り上げられたため、ご存じの方も多いかもしれません。

隅田川テラス

隅田川テラスは、隅田川の両岸にある遊歩道です。

隅田川テラスの台東区側からは東京スカイツリーがよく見えます。特に吾妻橋と桜橋の間は東京スカイツリーを間近に見ることができます。

特におすすめなのが吾妻橋と東武伊勢崎線(東武スカイツリー ライン)の線路の間です。

この場所では電車と東京スカイツリーの組み合わせを撮影することができます。それ以外にも、アサヒ グループ本社建物に写り込んだ東京スカイツリーを撮影することができます。

また、この場所は夜景の撮影もおすすめです。タイミングによっては、電車、東京スカイツリー、さらには、屋形船を同時に写真に収めることができます。

浅草寺

浅草寺(せんそうじ)は、東京で一番古い古い寺院です。浅草観光では浅草寺は外すことができません。

浅草寺の境内からも東京スカイツリーが見えます。ここでは、歴史的な建造物と東京スカイツリーの組み合わせで写真を撮影することができます。

奥山門(おくやまもん)の前では、五重塔と東京スカイツリーの組み合わせを写真に収めることができます。

また、宝蔵門(ほうぞうもん)も東京スカイツリーの撮影スポットです。巨大な門や草鞋とともに東京スカイツリーを撮影することができます。

浅草寺の詳細については、次の記事を参照してください。

隅田公園の展望広場

隅田公園(台東区側)の展望広場は、吾妻橋と言問橋との間にある広場です。

この展望広場からも東京スカイツリーがよく見えます。ここからは、それほど広角のレンズでなくても東京スカイツリーの全体を撮影することができます。

また、この展望台にはタリーズ コーヒーがあります。店内やテラス席から眺める東京スカイツリーもおすすめです。

言問橋

言問橋(ことといばし)は、吾妻橋の 1 つ上流にある橋です。

言問橋からは、東京スカイツリーが正面に見えます。この橋には遮蔽物がないため、東京スカイツリーの全体を撮影することができます。

特におすすめなのが言問橋西 交差点の歩道です。この場所では、夜にスロー シャッター撮影することで車のテール ランプと東京スカイツリーを写真に収めることができます。

また、言問橋の横にある隅田公園もおすすめです。言問橋と桜橋の間は、東京スカイツリーが正面に見えます。この場所では、桜の木と東京スカイツリーを写真に収めることができます。

桜橋

桜橋(さくらばし)は、言問橋の 1 つ上流にある、歩行者専用の橋です。

この橋は X 字の形をしているのが特徴です。この橋は、映画やテレビ ドラマのロケ地としても有名です。

桜橋の上には「瑞鶴(ずいかく)の図」のモニュメントが 2 つあります。「双鶴飛天(そうかく ひてん)の図」と「双鶴飛立(そうかく とびたつ)の図」です。東京スカイツリーを背景にこれらのモニュメントを撮影するのもおもしろいでしょう。

また、桜橋の下から東京スカイツリーを撮影することもできます。桜橋が X 字の形をしているため、大胆な曲線と東京スカイツリーの組み合わせを楽しめます。

山谷堀公園

山谷堀公園は、浅草名所七福神(あさくさ などころ しちふくじん)の待乳山聖天(まつちやま しょうでん)と今戸神社(いまど じんじゃ)の中間にある公園です。

山谷堀公園には、招き猫や河童などのオブジェが多数配置されています。これらオブジェと東京スカイツリーを同じ写真に収めることができます。

また、山谷堀公園は桜の名所です。桜の季節になると、東京スカイツリーを背景に桜の花を撮影することができます。

待乳山聖天

待乳山聖天(まつちやま しょうでん)は、言問橋から徒歩 3 分くらいの場所にある寺院です。

待乳山聖天には日本庭園があります。参拝者は、この日本庭園を無料で散策することができます。利用できる時間は、午前 7 時から午後 4 時 30 分までです。

待乳山聖天の日本庭園からも東京スカイツリーを見ることができます。木がたくさん植樹されているため、構図を決めるのが難しいのが難点です。

待乳山聖天の詳細については、次の記事を参照してください。

伝法院通り

伝法院通り(でんぼういん どおり)は、浅草寺の浅草仲見世通り(あさくさ なかみせ どおり)を東西に横切る商店街です。

伝法院通りからも東京スカイツリーを見えます。レトロな雰囲気の商店街と東京スカイツリーを同じ写真に収めることができます。

特に伝法院通りと浅草仲見世通りの交差点は、多くの観光客が足を止めて東京スカイツリーの撮影を楽しんでいます。

枕橋

枕橋(まくらばし)は、北十間川(きたじゅっけんがわ)に架かる小さな橋です。この橋からは、川面に映る東京スカイツリーを撮影することができます。

さらに、北十間川沿いには商業施設「東京ミズマチ」があり、その上を東武伊勢崎線(東武スカイツリーライン)が走っています。このため、電車と東京スカイツリーを一緒に撮影することも可能です。

台東区側から枕橋や東京ミズマチへ行く際は、すみだリバーウォークを利用すると便利です。東京ミズマチは、すみだリバーウォークの墨田区側の出口の正面に位置しています。

牛嶋神社

牛嶋神社(うしじまじんじゃ)は、隅田公園(墨田区側)の一角に位置する神社です。

冬の間、牛嶋神社では狛犬と一緒に東京スカイツリーを撮影することができます。ただし、春から秋にかけては、狛犬の背後にある銀杏の木の葉が茂り、東京スカイツリーが隠れてしまいます。

また、牛嶋神社の境内を横から出た場所では、鳥居と東京スカイツリーを組み合わせた写真を撮ることもできます。こちらもぜひおすすめです。

牛嶋神社の詳細については、次の記事を参照してください。

小梅牛島通り

小梅牛島通りは、隅田公園(墨田区側)から東京スカイツリーへと続く路地です。この路地からは、東京スカイツリーを正面に望むことができます。

まずは、隅田公園(墨田区側)から小梅牛島通りを撮影してみることをおすすめします。建物の間に延びる細い路地の先に、東京スカイツリーを捉えた写真を撮ることができます。

基本的に、小梅牛島通りはどの場所からでも東京スカイツリーの撮影スポットになります。スカイツリーが正面に位置するため、放射線構図を活かした写真を撮影することができます。

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