台東区のバス「北めぐりん(浅草まわり)」で東京の下町を楽しむ

「めぐりん」は、東京の台東区が運営するコミュニティ バスです。東京の下町を楽しみたい人にとって、この「めぐりん」はとても便利です。

「北めぐりん(浅草まわり)」は、その「めぐりん」の路線のひとつです。浅草駅(東武伊勢崎線)を出発した後、台東区の北東を左回りにまわり、再び浅草駅に戻ってきます。

浅草名所七福神めぐりをする場合、「北めぐりん(浅草まわり)」がおすすめです。「北めぐりん(浅草まわり)」を使うと、矢先稲荷神社を除く、すべての浅草名所七福神に行くことができます。

この記事では、「北めぐりん(浅草まわり)」に関するさまざまな情報を紹介します。停留所、見どころ、他の「めぐりん」との乗り継ぎができる停留所など、知っておいて損はない情報ばかりです。

あなたが台東区を訪れるときの参考にしてください。

なお、「めぐりん」を使って浅草名所七福神めぐりをする場合、次の記事をお読みください。

特徴

「めぐりん」の特徴

めぐりんバスの特徴は、次のとおりです。

  • 毎日運行しています。
  • 乗るときは前のドアを、降りるときは後ろのドアを使います。
  • 料金は乗車ごとに 100 円です。子ども料金やシニア料金はありません。
  • 料金の支払いに千円札も使えます。しかし、五千円札や一万円札は使うことができません。
  • 100 円の料金を払うとき、交通系 IC カード(Suica や PASMO など)を使うことができます。
  • 一日乗車券を使うと、すべてのめぐりんバスが 1 日乗り放題になります。
  • 一日乗車券はバス車内で買うことができます。料金は 300 円です。ただし、支払いは現金のみです。交通系 IC カードは使うことができません。
  • 一日乗車券を提示すると入館料が割り引きになる施設があります。

「めぐりん」についてもっと知りたい場合、次の記事をお読みください。

「北めぐりん(浅草まわり)」の特徴

「北めぐりん(浅草まわり)」の特徴は、次のとおりです。

  • 浅草駅(東武伊勢崎線)を出発した後、台東区の北東を左回りにまわり、最後に浅草駅に戻ってきます。
  • 15 分ごとに運行しています。
  • 45 分で 1 周します。

「北めぐりん(浅草まわり)」で行くことができる主な場所は、次のとおりです。

  • 浅草
  • 今戸
  • 橋場
  • 吉原
  • 三ノ輪
  • 千束

また、次のような場合、「北めぐりん (浅草まわり)」が便利です。

  • 浅草名所七福神めぐりをしたい
  • 樋口一葉のゆかりの地を訪れたい

「浅草名所七福神」についてくわしく知りたい場合、次の記事をお読みください。

区立文化施設割引サービス

「めぐりん」の一日乗車券を見せると、入館料が割り引き(団体料金)になる施設があります。ただし、一日乗車券 1 枚につき 1 名、かつ一日乗車券を買った日のみ有効です。

「北めぐりん(浅草まわり)」の場合、入館料が割り引きになる施設は、次のとおりです。

  • 一葉記念館:最寄りの停留所は 一葉記念館入口 停留所(停留所の番号:15 番)

「北めぐりん(浅草まわり)」から他の「めぐりん」への乗り継ぎ

「北めぐりん(浅草まわり)」の次の停留所では、他の路線の「めぐりん」に乗り継ぐことができます。

  • 浅草駅 停留所(停留所の番号:1 番):「東西めぐりん」無料乗継
  • 浅草駅 停留所(停留所の番号:1 番):「ぐるーりめぐりん」
  • 一葉記念館入口 停留所(停留所の番号:15 番):「北めぐりん(根岸まわり)」無料乗継
  • 千束三丁目 停留所(停留所の番号:16 番):「北めぐりん(根岸まわり)」と「南めぐりん」
  • 台東病院 停留所(停留所の番号:17 番):「北めぐりん(根岸まわり)」と「南めぐりん」無料乗継

上記で 無料乗継 マークがついている停留所は、無料で乗り換えることができます。「北めぐりん(浅草まわり)」に乗ったら、乗務員から乗換券をもらいます。そして、乗り換える「めぐりん」の乗務員にその乗換券を渡します。なお、乗換券を使えるのは、もらった日のみです。

停留所(乗り場)と見どころ

「北めぐりん(浅草まわり)」の停留所の番号、停留所の名前、ならびに主な見どころは、次のとおりです。

「北めぐりん(浅草まわり)」の停留所と見どころ

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