この記事では、東京の法昌寺(ほうしょうじ)を紹介します。
法昌寺は、東京の台東区にある、法華宗 本門流の寺院です。正式名称は、日照山 法昌寺(にっしょうざん ほうしょうじ)です。この寺院は、静岡県 沼津市にある光長寺(こうちょうじ)の末寺です。
この寺院は、最寄り駅の日比谷線の入谷駅(4 番出口)から徒歩 2 分くらいのところにあります。また、JR 山手線の鶯谷駅(南口)からは徒歩 7 分くらいです。
真源寺の本尊は、三宝尊(さんぽうそん)です。三宝とは、仏(釈迦如来のこと)、法(法華経のこと)、僧(日蓮のこと)を指します。法華宗や日蓮宗は、この三宝尊をとても大切にしています。
なお、この記事はやさしい日本語版もあります。詳細については、つぎの記事を参照してください。
由緒(歴史)
法昌寺によると、この寺院の始まりは 17 世紀にまでさかのぼります。
その昔、日照(にっしょう)という、法華宗の僧侶がいました。
1648 年、日照は、下谷御切手町(したや ごぎってちょう)に寺院を建てました。これが法昌寺の始まりです。なお、下谷御切手町は現在の上野駅の周辺です。
1737 年、法昌寺は、下谷御切手町から現在地に移転しました。
神さまとご神徳(ご利益)
毘沙門天(びしゃもんてん)
毘沙門天(びしゃもんてん)は、仏教を守護する神さまです。ヒンドゥー教の神クベーラ(北方の守護神)を起源に持ち、仏教でも四天王(四鬼神)に数えられています。毘沙門天のご神徳(ご利益)は、勝負運、厄除け、金運、その他です。
この神さまの詳細については、つぎの記事を参照してください。
見どころ
下谷七福神(毘沙門天)
法昌寺の毘沙門天は、下谷七福神(したや しちふくじん)の 1 つです。下谷七福神は、台東区の下谷、根岸、三ノ輪にある 7 つの神社と寺院に祀られている七福神です。
下谷七福神の詳細については、つぎの記事を参照してください。
各種情報
寺務所の受付時間
- 不明
電話番号
- 03-3872-5891
住所
- 〒110-0004 東京都 台東区 下谷 2-10-6
地図
アクセス(電車)
- 日比谷線の 入谷駅(4 番出口)から徒歩 2 分
- JR 山手線の 鶯谷駅(南口)から徒歩 7 分
アクセス(めぐりんバス)
- 北めぐりん(根岸まわり)の 根岸三丁目 停留所(停留所の番号:11 番)から徒歩 2 分
- 北めぐりん(根岸まわり)の 入谷駅入口 停留所(停留所の番号:16 番)から徒歩 1 分
- 東西めぐりん(鶯谷駅まわり)の 下谷二丁目(鶯谷駅南) 停留所(停留所の番号:4-1 番)から徒歩 3 分
- ぐるーりめぐりんの 根岸三丁目 停留所(停留所の番号:3 番)から徒歩 1 分
めぐりんバスは台東区のコミュニティ バスです。台東区を観光する場合、めぐりんバスはとても便利です。めぐりんバスの詳細については、つぎの記事を参照してください。
アクセス(都営バス)
- 都営バス(上 26)の 下谷二丁目 停留所 から徒歩 3 分
- 都営バス(草 41)の 下谷二丁目 停留所 から徒歩 3 分
公衆トイレの有無
- なし